下手出し投げ -6ページ目

巨人VS西武in東京ドーム

前回は西口にやられた巨人。しかし勝ち越している相手だけにドームでの連戦。どう戦うか!!


巨人5-3西武 


マレンと大沼の先発。西武が1点リードで迎えた4回、清原の一ヶ月ぶりの一発で同点。さらに阿部も続き、逆転。さらに6回にはローズの一発、また満塁から代打元木の2点タイムリーで3点追加。西武は7回代わった久保から、栗山の2ランで追い上げるがその後は巨人の継投に抑えられた。


巨人は6回までマレン、久保、シコースキー、最後は木佐貫が一回ずつ抑えて形は理想の展開となった。久しぶりにこういう形で勝てたのではないかと思う。


以前本家ブログで清原500号を記事にしました。

http://sedaikoutai.ameblo.jp/entry-81adc116919e9ab3836790877267f3bb.html


『他球場』

中日2-6ロッテ

ロッテ清水の好投の前に中日打線は7回途中までパーフェクトに抑えられる。ロッテはマルティネスからサブローのタイムリー、そしてスクイズ、ベニーのタイムリーなどで得点を重ねた。中日も8回にようやく打線が繋がるが2点返すのが精一杯。清水はそのまま完投勝利。中日もロッテの勢いは止められないのか・・。


阪神5x-4日ハム (甲子園)

4-4の同点で迎えた10回裏、アニキ金本の15号サヨナラHRで阪神サヨナラ勝ち。しかも1回にも14号を打っている金本は史上4人目となる、12球団全てからのHR達成を成し遂げた。


ソフトバンク2-0ヤクルト (ヤフードーム)

ヤクルト高井、ソフトバンク倉野の両先発の試合の中で、ズレータの21号2ランで得点をあげた。その後継投で最後は馬原が抑えた。高井は制球難で5回を投げ計6四死球からチャンスを相手に与えてしまった。


楽天3-5広島 (フルキャスト)

横浜1-5オリックス (横浜)

千葉ロッテVS巨人in千葉マリンスタジアム

前の試合後味の悪いものとなってしまったが、巨人はなんとか勝ち越したいが、ロッテも巨人相手に5勝目をあげたい所である。巨人はベテラン工藤が前回のリベンジなるか!!


ロッテ10-2巨人


やはりロッテを追い込むことは今の巨人には難しいようです。この試合ロッテはルーキー久保、巨人はベテラン工藤の先発で始まった。ロッテは2回2死2,3塁からイ・スンヨプの2点タイムリー二塁打で先制。


巨人は3回、矢野、仁志がヒットで出塁、清水は四球、無死満塁のチャンス。しかし二岡は遊ゴロの併殺、この間に1点を返す。


しかしその裏ロッテはベニーの2ランでさらに追加点。工藤を攻略する。さらに5回には代わった佐藤から打者一巡の猛攻で、5点を追加。9-1となり試合が決まってしまった。


9回には小宮山を登板させる余裕がロッテにはありました。久保は8イニングを6安打、1失点で6勝目をあげる。それにしても終盤になっても無いのに守備固めをしているロッテの動きに巨人ベンチは怒らないのであろうか?


前日バレンタイン監督の講義や、フランコのクレームに少しでも士気が上がった感じがあったらしいのだが、この日は清水、二岡、小久保、そして清原がノーヒット・・。最後に清原小久保がベンチにいつものように下がる形がなんか腑に落ちない。


もう少し相手にやり返そうという気持ちが表に出てもいいのかなと思ったのだが、このままでは西武にもやられそうである。恐らく先発はマレン、西武は古巣相手に河原だと思う。野間口、ヒサノリと続くであろう。あ!野間口じゃないかもしれない、久保か木佐貫もありえますね。


しかしこれだけテレビ中継100%で散々な試合見せ付けられると、他球団のファンは怒りますよ。巨人以外の中継見たいファンはたくさんいると思うし。いつか読売グループにも変革が訪れそうである・・。


『他球場』


楽天0-6中日 (フルキャスト)

野口の1年ぶりの勝利!!それも3安打完封で今季初勝利であった。おめでとう。中スポは一面です!これで中日は4カード連続の勝ち越しで交流戦前半のお返しをという感じか。先発の駒不足の中、ベテランの意地のピッチングであった。


オリックス0-4阪神 (大阪ドーム)

福原と(オリックスドット)JPの先発投手の投げあい。前回のこのカードではJPは勝ち投手になっており、福原は完封している。この試合もお互いの好投でしたが藤本のタイムリーなどで阪神が得点。福原はランナー許しながらも味方の攻守にも助けられ、6安打完封勝利。これでオリックス戦に完封で連勝。チームはオリックスを3タテ。


広島4-7ソフトバンク (広島)

城島の3ラン、川崎のソロ、バティスタの3ランで快勝。星野は6勝目。広島は黒田に続く勝ちを計算できる小山田で落としたのが痛かった。巨人の負けにも付き合ってしまい、以前リーグ最下位。


西武4-1ヤクルト (インボイス)

西口の好投で西武連勝。1回にいきなりカブレラがヤクルトの川島から2ランを放つ。5回に田原のプロ初HRでも加点。西口は6回を無失点。8勝目をあげた。  


横浜7-3日ハム (横浜)

三浦と金村のエース対決はチームの勢いの差が出ました。横浜は5連勝、日ハムは9連敗となった。やはり札幌での巨人戦からおかしい。

日本VS北朝鮮inスパチャラサイ国立競技場

昨夜タイが熱気に包まれました。周知の通り日本がアジア最終予選を1試合残した状態で、ドイツ行きを決めました。バーレーン戦での警告で出場できない中村、ヒデ、アレックスを欠いた状態ではあるが、控えの選手の久々の出場機会でこの壁を乗り越えた。


日本2-0北朝鮮


前半は我慢の展開。しかし得点チャンスはあったと思う。サイドからのクロスに鈴木があわせるがシュートにまでは持ち込めなかった。また中盤からのボールにあわせくさびの動きが多々見られたが、鈴木の動きがワンパターンに見えてしまって素人目に見ても怖いものには見えなかった。


またアレックスにかわり左サイドに入った中田浩二はアレックスほどの縦への切れ込みが無く物足りない感じであった。試合後の福西のコメントにもあったがリスクは犯せない試合ではありました。0-0のまま前半終了。


後半はジーコ采配で鈴木に代え、大黒を投入。これにはわたしも同感でした。鈴木は代表戦になるとこの有様(笑 後半すぐこぼれ球に稲本が飛び込むが枠を外す。こうしたチャンスをモノに出来ないのがこれからの大きな課題になると思う。


また北朝鮮の身体のサイズに近いチームは、恐らく世界にはあまり無いと思うので、高さを生かした攻めがなかなか見られなかったのが残念でした。


そして後半28分、相手クリアーに柳沢があわせゴール!!さすがの飛び込み。その前にも柳沢の突破は見られたので持ち味を生かしたいい展開だったと思う。また44分には田中誠が相手ボールを奪い、スペースへ。これに大黒がすばやく反応し、キーパーと1対1。キーパーを落ち着いてかわしゴール!!


終了間際には日本ゴール前での競り合いで、田中誠にキム・ミンスが両足タックル!ここで笛は吹かれていたと思うが、田中はのけぞりながら蹴り上げ対抗してしまう。これにはキム・ヨンスも集中が切れていたのか、踏んづけ行為!!止めに入った中澤にも金的に蹴りが入った気がしたが、もちろんキム・ミンスは一発退場。


この時のキム・ミンスの目はもはやサッカー選手というより、軍人になっていたのが北朝鮮という国の恐ろしさを見せつけられた気がした。ここで在日選手のリ・ハンジェがキム選手をなだめつつピッチの外へ。落ち着いているなと感心させられた。今後も北朝鮮との架け橋という意味では頑張ってもらいたいと思いました。


一方後で行われたもう一試合は、イランがバーレーンに1-0で勝利。これによりB組からは日本、イランのW杯出場が決まった。イランは前回の日韓大会ではバーレーンに敗れて、出場を逃しているためかバーレーンとより日本と一緒にW杯へ!という思いがあるようです。スタンドに日の丸が揺れていたのが印象的だった。


8月のホームでのイラン戦を残した形になったが、その前に今月15日からドイツでコンフェデレーションズカップがあり、メキシコ、ギリシャ、ブラジルとの対戦が組まれている。ここでアジアに収まらず世界と対等に戦ってもらう姿を期待したいです。


また7月末には東アジア選手権があり、韓国、中国、北朝鮮と戦う。アジアのレベルを挙げる意味でも恥ずかしい試合は出来ない。もっと得点チャンスを生かし、またモノに出来る攻めを見せて欲しいです。


本大会では日本はやはり目標を高く持ち決勝トーナメントでの活躍を期待したいと思う。振り返ると93年のドーハ、そして97年のジョホールバル、と場面が鮮明に焼きついているわけだが、今回は前回の歓喜というより通過点としてしっかり受け止め、本大会での活躍を見せてもらいたいと思います。


それだけ日本のレベルが上がってきているのも事実だと思う。とにかくW杯出場を予選1試合残しで世界一番乗りで決めたことを自信にして頑張って欲しいです。また試合後のインタビューでも他の選手が興奮を抑え、落ち着いた受け答えであるのに対し、大黒は関西弁交じりの興奮気味のコメントが非常によかった。


見ている側からはこうした気持ち丸出しのコメントも、時には選手の気持ちが伝わってきてわかりやすかった。キャプテン宮本もチームの統制には欠かせない存在であることが改めて分かりました。今後の活躍にも期待込めて、日本代表おめでとう。これからですぜ。


もう選手たちは帰国したみたいですね。お疲れ様です。
日本帰国



余談ですがテレビ朝日では香取慎吾が「サッカー大好きです!!」と連呼していた。完全に応援団長としての姿が型にはまった感があるが、ルールをあまり知らない(多分)芸能人をあのように持ち上げるのは日本特有なのではないかなと、一瞬思いました。


それと中山はもう無理ですかね??あのパワーは今の日本にはあってもいいかなと思うが・・。

千葉ロッテVS巨人in千葉マリンスタジアム

昨夜の打線の調子の悪さを引きずらなければいいのだが、今日の先発投手はそこが不安材料なのではないか。一方ロッテは巨人戦の連勝をどこまで伸ばせるか!サッカーの最終予選があったがマリンにはそんなの関係無い!!


ロッテ4-7巨人


ロッテ小野、巨人内海の先発。1回に満塁から清原が死球を受けいきなり押し出しで一点。続く阿部の2点タイムリーで初回に3点を先制する。しかし2回4回5回といずれもランナー出すが続く打者が併殺に倒れ追加点を奪えない。


ロッテは巨人先発内海から5回にエラーをきっかけに1点返し、6回にはサブローが同点2ランを放ち追いつく。内海は続くベニーにヒットを打たれ降板。やはりまだ5.6回までのチカラなのであろうか?


しかし巨人も7回清水の2ランで勝ち越しに成功。ここで左の藤田から内角攻めをされた後の球だったからなのか、一塁を回った清水は投手の方に向けてコブシを軽く振って一喝!!吠えた!おそらく本人はよっしゃ!という意味でベンチに向け放ったのだろう。


しかしこれが一塁手フランコの目の前。清水がホームインするとホーム近くに歩み寄り、クレーム。メジャーでは投手に対する逆なで行為は許されないらしい(解説の一茂いわく)。一瞬両ベンチから選手が飛び出し、騒然となった。


9回には巨人の攻めの際、矢野の送りバントの処理を里崎捕手が矢野に邪魔されたとしてバレンタイン監督が抗議。これで試合が19分中断し、そのせいでテレビ中継終了(笑 結局この後ロッテにも守備の乱れがあり、2点を許し、試合終了。


また中継ぎの久保、シコースキー、そして林と無失点に抑えたのが巨人にとっては心強いかなと。打線も14安打と久々にヒットを量産。3戦目が注目される。


『他球場』

楽天4x-3中日 (フルキャスト)

エース憲伸で6連勝狙ったが、最後高橋が吉岡に打たれサヨナラ負け。負け投手は川岸。


広島3-6ソフトバンク (広島)

9回にロマノからバティスタが決勝打を放ち、ご機嫌。


西武3-2ヤクルト (インボイス)

藤井好投も、ヤクルト打線帆足を打てず惜敗。最後は帆足を追い込んだが切り札豊田が抑える。


オリックス4-8 (大阪ドーム)

阪神は浜中のHRなどで4点リードするも追いつかれる。しかし9回今岡の満塁弾で決着!


横浜7-1日ハム (横浜)

日ハムは引き分けを挟み、8連敗。交流戦最下位になってしまった。

千葉ロッテVS巨人in千葉マリンスタジアム

前回の対戦で投手がロッテに打ち込まれ、3連敗を喫している巨人。6連戦の初戦、前回の対戦で負けている上原がどういうピッチングをするか楽しみな一線です。


千葉ロッテ2-1巨人


一言言わせてください。上原がかわいそうです。おとといのヒサノリもそうですが8回、9回を2失点に抑えることは先発投手としては立派に役目を果たしていると思います。今の打線では繋がりも見られませんし、また中軸の打者の打ってくれそうという、期待が持てないのが本音です。


試合は上原、小林広之の先発で始まる。初回小坂のセンターへの当たりがライナーでローズの手前でワンバウンド。しかし何を思ったか腰が引けていたローズは球にも触れず後逸してしまう。上原は「??」と思ったはずである。これでボールがセンター後方に転々とする間に、小坂は一気にホームに生還。


続く4回にはヒットとツーベースでワンアウト2,3塁のチャンス。ここで続くバッター代田のとき、初球をスクイズ。これが成功しロッテ追加点。一瞬ロッテの作戦が先を行っている感覚がありました。


一方巨人は5回、ツーベースの清水を2塁に置いてローズがセンター前にタイムリーを放つ。これで一点を返すがその後の小久保は凡退。この日清原、小久保、DHの高橋と4打数ノーヒット。唯一阿部が3安打。


この交流戦で阿部は途中怪我で出遅れたが、しっかり結果は残しているが繋がらなければ点にはならない。キャプラーのせいで出られなった清水も、さほど悪い状態ではないと思う。二岡もあがってきたと思う。問題なのは打率2割の清原の存在感。これほどまでに高給取りなのに、出てきた時の威圧感が今はあまり感じられない気がする。


小林投手は7回を6安打1失点。8回、9回は薮田、小林雅英のリレーでロッテが巨人戦4連勝となった。上原ももう1ヶ月も勝ててないし、今日のように抑えても打線の援護がないという試合も少なくない。交流戦に入り6連戦初戦はこれで4試合連続(引き分け挟む)勝てていない。


ナベツネ会長に復帰という、また訳のわからんニュースが入ってきているが、何をするというのだ。辞任後10ヶ月で「禊は済んだ」というのであろうか(笑  野球ファンにとってはというより巨人のファンのみんなにとっては、このような試合納得いくはずがないと思う。何か変革を起こさなければ残りの交流戦は勝てそうに無い。


『他球場』

楽天1-9中日 (フルキャスト)

調子上向きの中日は前回名古屋で3連敗している楽天と仙台で対戦。しかも今日ランニング中に先発を言われたルーキー鈴木が先発。こういう時は得てしてこうなるもので好投を見せ、6回3分の2を5安打1失点に抑えた。あとは打線も追加点を挙げつつ楽天を引き離した。

山崎にいい顔ばかりさせへんで!という中日の意地でしょうか?いや、これはそういうものではなく間違いなく、調子のよい試合勘が戻ってきているものだと思う。多分3連勝やり返すと思います。恐らく、明日は野口、明後日はエース川上憲伸だと思われます。


横浜2-0日ハム (横浜)

門倉がやたらと調子がいい。今シーズンは先発の働きをしっかりしている。中日から近鉄となかなかテレビには映らなかったが新天地で活躍を見せている。5年ぶりの完封勝利を挙げた。日ハムは巨人との札幌での延長から具合が悪い。


広島5-2ソフトバンク (倉敷)マスカット?

エース同士の対戦。広島は黒田、Shは杉内の投げあい。前回甲子園での杉内の好投を見ているので楽しみでした。しかし蓋を開けると、巨人を首になってトライアウトで入った福井に一発を浴び、ラロッカの故障で戻った緒方も一発。杉内は6回5失点で降板。黒田の意地が勝った試合だった。


西武3-7ヤクルト (インボイス)

松坂またもや打たれました。がたがたと崩れるピッチングではないのですが、前回の中日戦同様、1,2失点してしまい、打線は援護できないという悪循環になっている。松坂4勝7敗。ヤクルトも楽天に負け越したが、調子は上がっているものと思えます。


オリックス2-4阪神 (スカイマーク)

接戦となったが、シーツ、矢野、藤本などのタイムリーで得点を加え勝利した。阪神は先発投手の踏ん張りがこれから重要になってくると思います。 

巨人VSソフトバンクin東京ドーム

一勝一敗で迎えた3戦目。お互い勝負だとは思うのだが、わたしにはどうしてもSh打線の強さが巨人に抑えられるのか?それがキーになっていると思います。


巨人1-4ソフトバンク


先発はヒサノリ、ベテラン田之上投手で始まった。1回いきなりツーアウトからバティスタのツーベースでチャンスを作り、松中のタイムリーであっさり先制。これは車内でラジオで聞いたのだが、あっさり取られたなーと悲観していました。


続く2回にもヒットが続きランナーを3塁に進め、稲峰の犠飛で追加点。おーいヒサノリどうなるのかと心配な序盤である。しかし巨人も3回には仁志のソロHRで一点を返す。この後はお互いの投手が粘りのピッチングで得点を許さない。


しかし巨人の拙攻はひどすぎた。2,5,6回とランナーを出すのだが阿部、清原、二岡と併殺打に倒れ繋がりどころか2塁に進めることすら出来ない。これで二死ランナー無しで打席に立てば、ファンも萎えてしまうし、相手に余裕を持たせてしまうだろう。


一方王監督は田之上から、神内、馬原、三瀬と繋ぎ、四球を出しピンチになるとすぐ吉竹にスイッチ。この辺の切り替えも後手にならず炎上する前の継投だと感じた。ヒサノリのピッチングは我慢であったがあまりに打線に恵まれなかったなと思った。


また一点差で迎えた9回には代わった久保から城島が遊ゴロ、これを二岡が悪送球、ノーアウト2塁のチャンス。ズレータには敬遠を選択。ここで3球目、城島が3塁への盗塁を決める。初めて見た気がした。敬遠の途中での盗塁。こういう策がソフトバンクの選手全体の試合に対する姿勢なのだと、感じた。もちろん王監督筆頭にではあるが・・。


久保が簡単に2球はずして、3球目にはまったくランナーを見ていなかった。もう次の打者に気持ちが行っていたのだろう。見ている私ですら目線をはずしてしまったのだから(笑 昔、確か広島時代の金石からクロマティが敬遠球を、センターオーバーに打ってサヨナラというのがあったのを思い出した。もちろん場面は違うのだが、試合は別に中断してない。ただ相手にスキを見せた巨人バッテリーの不覚であろう。


結局この後ランナー満塁になり、柴原倒れるが、大村に2点タイムリー浴びてダメ押しでした。9回には三瀬から三つの四球を選び、吉竹を引きずり出すが最後は新山千春の旦那、黒田が凡退で終了!!新山千春が嫁さんかぁ~・・・・。


巨人はローズ、小久保、阿部、清原と打てませんでした。このオーダーが今後どうなるか見ものです。由伸を入れて清原下げますか?しかしファーストがいなくなる。江藤、元木ですか?いやいやどうなるのか、清原は下げられないのかやはり、、見ものです(笑


『他球場』


阪神1-1ロッテ (甲子園)

こちらは投手戦!!下柳ー久保田ー藤川、一方ロッテは渡辺俊ー藤田ー薮田ー小林雅のリレーでありました。甲子園、今日も盛り上がった様子です。ロッテ負けないです(笑


中日7-6日ハム  (ナゴヤドーム)

しっかり見ていませんでしたが、ものすごい逆転です。5回に一気に7点とり逆転。新庄、セギノールのスリーラン2本で沈んだ山本昌の無念が、打線でしっかり返された感じです。これで中日は同一カード3連勝、通算4連勝となりました。あがってきましたね!


西武1-4横浜 (インボイス)

エラー続発で西武が自滅した形ですね、明日の休みは守備練習になるそうです。


ヤクルト3-2楽天 (神宮) 

山崎だけは元気なようです。4試合連続ホームランです。


広島4-7オリックス (広島)

巨人VSソフトバンクin東京ドーム

昨日はマレンの好投なんとか逃げ切ったが簡単にShの打線を抑えられるとは思わない。むしろ巨人の打線の奮起に期待したいものです。


巨人2-5ソフトバンク


予想通りでした。先発は巨人野間口、Sh和田で始まる。なんか巨人はライトに山田を起用する、知らないよーー。誰だ?調べておきます。2回和田が巨人の中軸、阿部、清原、仁志へ3連続四球。ここで山田がセカンドゴロ併殺でチャンスを潰す。


3回川崎の犠牲フライでホークス先制。この得点もヒットで出た稲峰を和田がしっかり送り、大村がドラッグバンドこれが一塁線に転がり、野間口清原の呼吸が合わずセーフ。ランナーは3塁へ進む。しっかり相手のミスを突いての得点だった。


4回にはこするようなバッテイングだったが松中らしいライトへのそろHRで一点追加。続く5回にはまたも稲峰ツーベースヒットを、和田が送り大村のタイムリーで一点追加(0-3)。川崎倒れるも、続くバティスタへの初球。甘いストレートでした。あの構えでなぜに?と思うが、レフトが動けないようなツーランを放つ。


やはり野間口にはまだまだ試練が必要なようだ。しかもこの回ツーアウトからピンチを招き、岡島へ交代を告げられる。魔の5回になっているので今後は意識してしまうのではないか。


逆に6回ワンアウトまでノーヒットに抑えていた和田。あの3四球のランナーのみである。この回二岡に内野安打を許し初ヒットとなる。続くローズには内角高目を、ライト3階席まで持っていかれた。しかし表情はポーカーフェイスを保ったまま。いい男である。


8回ランナーを3塁に進ませたところでホークスは馬原に交代。しかも昨日1軍にあがったばかりで昨日好投をしている。甲子園で金本に危険球を投げてしまった切り札三瀬投手の調子がいまいちなのか、ここで150キロも投げれる馬原が使えるのはホークスにとって大きい。ここのピンチもしっかり抑える。


9回もそのまま馬原続投でホークス勝利。しかしいい投手ですね、若干ボール先行かと思ったのだが、そんなことも無い様で巨人は手も足も出ていない。清原なんか三振を簡単に許しちゃってます。結局得点とった時の二岡の内野安打とローズの一発のみでした。馬原はノーヒットピッチング。


予想通りというか和田のピッチングに尽きますね~。前々回阪神に打ち込まれ、先週は中日を完投で抑えた。テレビ中継で見るのが久しぶりだったのだが(恐らく一昨年のシリーズ以来)、いい投手であることを改めて実感しました。


『他球場』


中日7-0日ハム (ナゴヤドーム)

先発マルティネスの好投で中日勝利、平井ー落合の完封リレーで完勝。打線もHRは出なかったが、立浪の球団新記録となる2275安打達成も重なり、得点を重ね勝利。立浪選手の渋さには本当に敬意を表したいと思います。中日は徐々に上向きだと思います。3カード連続勝ち越し決まったのでこのまま3タテ目指して行きましょう!


ヤクルト1-3楽天 (神宮)

ぬーー。神宮で連敗ですか~。岩隈を打ち崩せなかったんですね、ヤクルト打線。楽天はベテラン山崎のソロとツーランの全打点を挙げる活躍で岩隈を援護。最後は福盛が抑える、フジのアナが嫁さんです。


西武2-4横浜 (インボイス)

カブレラ昨日に続き連発、しかし反撃は遅かった。土肥の好投で勝利。


阪神3-4ロッテ (甲子園) ビックリマンチョコ

連敗しませんね、ロッテは。フランコ一発出てます。


広島1-3オリックス (広島)

仰木監督が退場になってました。「ピッチャー加藤に代わり、菊地原~」ってアナウンスの後に「そんなこと言ってないよ!!」と審判に苦言。試合を遅らせたとして退場。広島の追い上げムードに水を差す形となった。珍しいですね~。

バーレーンVS日本inマナマ

さてテレビ朝日で川平慈英が必死になっていましたが、アジア最終予選後半、まずアウェイでのバーレーン戦が日本時間深夜に始まりました。直前での小野の怪我でシステムが変更になったようだがここでの踏ん張りを期待したい。


日本1-0バーレーン (前半34分 小笠原)


日本アウェイで勝ち点3をとりました。スタメンは柳沢のワントップ、トップ下は俊輔と小笠原、ボランチにヒデと福西、左にアレックス右に加地の中盤、スリーバックは田中、中澤、宮本、GK川口で始まる。


昨日の記事で遠藤の名前を挙げたが、スタンドで小野、三浦アツと共に観戦していたのでベンチに入ってないようでした。


試合は代表のワントップという形をあまり見たこと無いので、どうなるのかと思いましたが、やはりサイドからの攻撃がアレックス、加地の二人になるので、結果的にはそのような攻めは少なかった。ツートップの時のようにサイドに開く選手がいるいつもの攻めとは違っていた。


ということはヒデ、福西からの供給がメインとなり、それからトップの3人でいかにチャンスをモノにするかが重要だなと思いました。結果的にヒデが2人をかわしたあと、中の俊輔へスルーパス、これをヒールで流し小笠原へ、流れた俊輔が右へ流れてスペースへ抜けたが、そのままワンフェイクを入れゴール左隅へシュート!!これがコースを突いた、いいシュートでゴール!!


小笠原


DFがブラインドになりキーパーとしても難しいシュートだった。しかし前半ロスタイム、自陣でアレックスが不用意にボールを奪われ、そのままバーレーンのMFタラル・ユセフにミドルシュートを打たれる。これがドライブがかかり、川口の手を弾きゴールポストへ。ヒヤリとした。


キーパーも少し前に出ていたので、あのような伸びながら落ちるシュートは要注意。一瞬不意を突かれたと思います。もう少し中盤でのキープ力をしっかりするべきですね。ジェラードに打たれたら一発です(笑 キーパーも不意に相手ボールになるとポジションも今回のように、やや前になりますので。


そのまま後半へ。しかしバーレーンの攻めがそれほど熱い攻めに見えなかった。後半始めは相手の流れが続いたが、その後は足が止まり日本のチェックもしっかりできるようになっている。裏を突いたボールに日本がかく乱されるという場面があまり無かった。


バーレーン同様、日本も疲れが見え出す。ややスピードの欠けた攻めであったが、俊輔、ヒデが惜しいシュートを放つ。チャンスは柳沢、小笠原、ともにあったが決定的なチャンスもモノには出来なかった。このころテレビの前で、もやもやしたサポーターが何百万人いただろうか?


中盤でのボールが足元でまわる展開、サイドに回したと思えばまた戻す。くさびとなった柳沢とワンツーをしてもまた戻す。中へ切れ込んだり、精度の高いクロスを上げたり、そのままシュート打ったり、あとひと攻めが見られなくて残念。


最終的に相手ボールになるが、相手の攻めも足が止まっているのでそれほど怖く見えなかった。ここで相手にまだ体力があり、崩されたら間違いなくゴールを脅かす場面があっただろうと思う。かなりあいての疲れに助けられた後半の後半であった。


俊輔→中田浩二、小笠原→稲本、柳沢→玉田と最後に交代が見られたが、あの小笠原の足の止まり方だともう少し早い交代が良かったのでは?とも思うが、どうでしょうか?結果オーライです。


これで勝ち点9(3勝1敗)とした日本は、北朝鮮に勝った勝ち点10(3勝1分)のイランに続きB組2位。3位のバーレーン勝ち点4(1勝2敗1分)なので、次の北朝鮮戦で引き分け以上でワールドカップへ出場となる。


次は8日の北朝鮮戦がタイバンコクで行われ、前回の北朝鮮サポーターの暴動により、無観客試合となる。これまた慣れている選手はいないと思うが、テレビ中継でピッチ上の声が聞けるのが楽しみである。普段は聞こえないが、声援ゼロとなるとかなり聞こえるはずだ。


ジーコのポルトガル語?も聞けると思います。

ジーコ

巨人VSソフトバンクin東京ドーム

札幌で長い試合をしてきた巨人、甲子園で阪神に3タテしてきたソフトバンク。前回はかろうじて工藤で一矢報いた巨人に対して勢いがどれだけ出るか楽しみな一戦です。


巨人3-2ソフトバンク


投手戦と言うか、両チームのカラーが出た空中戦でした。一回先発新垣からランナーを1,3塁と進めた巨人は、ローズの併殺崩れの間に幸先良く一点先制。4回に阿部のソロHRで一点追加。


一方ソフトバンクは5回に城島のソロHRで一点を返す。先発マレンをなかなか捕まえきれない展開でした。それに対し、巨人はその裏二岡の通算100号HRでさらに追加点。3-1となる。


マレンはそのまま好投を続け、8回にズレータに一発を浴びるも、ソロHR二本で2失点。9回はランナーを出すが久保が後続を抑えて終了。ソフトバンクは9回荒金が出るも、川崎は送れずバティスタ松中と凡退。


あれだけ甲子園でボコスカ打ったのに、マレンを打ち崩すことが出来なかったのか?ここ何試合の雰囲気だとどうみてもソフトバンク有利と見ていたので、意外な結果でした。つまり巨人の調子があれだけの延長戦を戦っているうちに上向きになってきたのかなと思う。


明日は和田と、野間口だと思いますが和田の投球が久々に見られて楽しみです。今夜は熱い試合が多くておもしろかったですね★



『他球場』


中日8-7日ハム (ナゴヤドーム)

試合後半またしても21時以降はラジオでしたがヒヤヒヤでした。8-4として迎えた9回に6人目の岡本が小笠原にツーランを浴び2点を返される。代わった岩瀬もピンチを広げ、森本のタイムリーで一点差まで追い詰められる。なんとか岩瀬が凌ぎきり辛くも勝利。落合監督としては山井が3回に4失点してバタバタと崩れそうなのを、継投で救った形となった。出来れば岩瀬、岡本の調子がしっかり戻る事を期待しながらも、先発と打線の噛み合いも出てきたので、流れを切りたくないところですね。


ヤクルト8-10楽天 ※延長10回(神宮球場)

途中経過が中日戦を見ていると入ってきていたが、こちらもHRが飛び交っていたようです。交流戦1位と12位の対戦でしたが、ベテラン磯辺選手が、ヤクルトの五十嵐、石井からHRを放ち延長を制しました。おもしろいですなーー。ホームランは楽天は山崎、磯部2本。ヤクルト岩村、ラミレス2本。岩村の左中間への当たりは松中に雰囲気が似ていますね。


阪神10-7ロッテ (甲子園)

アニキは死球の影響なく出場。しかも5月の月間MVP獲得です、たんこぶのおまけ付き。今夜もタイムリー打ちました。中継ぎ藤川の乱調でフランコに同点ツーランを浴びるも、今岡のスリーランで突き放して勝利。
こちらも先発が崩れると、中継ぎも踏ん張れずに尾を引く感じです。Sb戦の拙攻が嘘のように打ちました。今夜は久々の六甲おろしですねーー。


西武6-5横浜 (インボイスドーム)

カブレラ天井直撃弾!!ただの外野フライとの区別は審判団の相談でしょうか?弾道の勢いでしょうかね?西武勝利ですが9回抑えの豊田が、まさかの4失点で一点差まで追い込まれていました。試合後もグラブを叩きつけていました。それだけ横浜打線も繋がるのでしょう。


広島3-4オリックス (尾道)なんて名前の球場ですか?地名で広島にあるのは分かりますが・・。

吉井投手好投むなしく降板。広島打線もあと一本が出ず。



今夜はこのあとサッカー日本代表アジア最終予選バーレーン戦ですなーーー!!!


【予想】 1-1の引き分け


柳沢は機能せず、途中交代かもしくは先発で出た大黒のゴール。しかし速攻を喰らい追いつかれる。決定的なチャンスを迎えるが、最後の詰めの甘さがアウェイで露呈し、得点できない可能性が高い。暑さで選手の疲れも後半には気になるので、ジーコの選手交代もひとつのポイントになると思う。

遠藤とかいるから、経験させてあげてよ。

日ハムVS巨人in札幌ドーム

ここまで5連敗のあと、3引き分けと勝ち星から遠ざかっている巨人ですが、札幌3戦目はいかに!!!


日ハム5-6巨人


巨人9試合ぶりの勝利でした。工藤、金村の先発で始まりましたが、序盤から点の入る展開。2回小久保の16号ソロ、仁志の犠牲フライ、清水のタイムリーで巨人が金村から3点を先制。


しかし日ハムも3回小笠原の2点タイムリー二塁打で追いかけます。工藤もぎりぎりのところを突きながらヒットを打たれる厳しいピッチングだった。


続く4回には清水のソロホームランで突き放す(2-4)も、その裏稲葉の同点ツーラン、奈良原の勝ち越しホームランで逆転に成功。(5-4)工藤も渋い表情で、マウンド上で悔しそうだった。


しかし好調の清水が6回再度逆転となるツーランを放ち(5-6)、力投を続ける工藤を援護。またしても一点差ゲームで熱いものがありました。7回にはランナーを出したところで無念の降板。まだやれます!という表情が見えたが、ベンチとしてはなんとか中継ぎ抑えで勝ちたい一身だったのだろう。


ここは久保がしっかり抑えて無得点。8回は林。そして9回は昨日に続き木佐貫が登板。ここのところ最後はラジオ観戦なのでわからないのだが、解説者いわく木佐貫はなかなかいい球が行っているとの事。今後の巨人の勝ちパターンが見えてきているのか、気になるところではあります。


『他球場』

中日3-2西武

憲伸が中5日で登板。どうしても勝ち越したい落合監督の策であろうか。追い上げられはしたが7回まで2失点。粘りのピッチングで反撃を抑える。そして岡本ー岩瀬のリレーで勝利。このパターンは中日が勢いをつける意味でもいい試合になったのではないでしょうか。西武との対戦成績は2勝4敗になった。


阪神7-9ソフトバンク

甲子園で阪神3連敗。


ロッテ6-1広島

初戦黒田で勝ったのだが連敗した。ロッテの勢いが感じられる。


オリックス1-4ヤクルト

川島ナイスピッチング!これでヤクルト5連勝。


横浜ー楽天(雨天中止)