阪神VS中日in甲子園球場 | 下手出し投げ

阪神VS中日in甲子園球場

二年生とルーキー投手で繋いだ夢の糸は、エース憲伸で断ち切られた。3連勝を託された憲伸投手でしたが、金本に先制弾を浴びるなどして、4失点に沈んだ。


阪神4-0中日

○下柳13-3 ●川上11-7 HR 金本38 (2回1点川上)


打線は天敵・下柳を打てず、4投手のリレーに完封されてしまった。阪神の優勝マジックは2つ減って「6」となった。


しかも憲伸が今季浴びた本塁打19本の内、同じ打者に複数の本塁打を許しているのは金本ただ一人。しかも4本である。相性とはここまで顕著に現れるのか?来期はなんとかしてもらいたい。


また4回には無死1,3塁で今季初の暴投で、2点目を献上。その後桧山にタイムリーを許し、7回には関本にタイムリーを打たれ4点目を奪われ降板。


誰もが望んだ連勝だったが、今年の下柳との相性、また連勝でかかるプレッシャー、色んな圧力が憲伸の投球を狂わせたのか。それとも単なる疲労なのか。佐藤、中田で繋いだ決戦は、エースで落とすと言う、絶望的ともなる一敗となった。