巨人VSヤクルトin東京ドーム | 下手出し投げ

巨人VSヤクルトin東京ドーム

1勝1敗で迎えた3戦目、この6連戦の結果で巨人の先発が試されるところだが勝ち越せるか!!


巨人1-0ヤクルト


巨人上原、ヤクルト川島のエース対決。お互い好投を見せながら得点を許さない投手戦になった。シーズン中に何試合あるかどうかわからない緊迫する展開でした。


上原は好調のヤクルト打線を制球力で見事に抑えた。特に一番の青木を出塁させず得点チャンスすら与えないピッチングだった。6回一死まで無安打に抑え、初ヒットはなんと投手の川島、続く8回に宮出にヒットを許したがこの2本に抑え、完封勝利を挙げた。


一昨年の8月以来の完封。交流戦での活躍が出来なかった分、リーグに戻って阪神線での初回3失点があったのでこの日は反省を生かし、初回から好投を見せた。


打線は川島からヒットを放つも得点をなかなか奪えず、ここでも決定力を欠いた無いようだった。唯一の得点は4回、二岡二塁打のあと、上原自身がバスターでセンターにはじき返しつなぐ。清水の犠飛で二岡の好走もあり、1点を奪った。


合計11安打を打ちながらも得点は1点というのはつながりという意味でまだまだ物足りない部分が露呈した。上原も追加点の無い中、厳しいピッチングだと思うがもう少し追加点を奪えれば楽になったのではないか、このあたりで打線の組み替えも必要なのではないでしょうか?


清水ー元木ーローズー小久保ー由伸ー清原ー阿部ー二岡ー上原

確かにざっと見ると若くはないが、相手にとっては強力な打線ではありますが、これでつながりという面で改善の余地はあるんではないでしょうか?このままだとオールスターまでまだ得点を奪えない、一発のみに頼る形は否めません。


『中スポ』


横浜多村全治2週間

先日の交通事故で入院した横浜の多村、診断の結果全治に肩は3日、目が2週間となった。現在リーグ2冠の主砲がここで戦線離脱はチームにとって大きな影響を及ぼすだろう。


阪神辻本2軍でデビュー

阪神の16歳ルーキー辻本が、30日のサーバス戦の6回5番手で初登板。17球を投げ、2安打1本塁打を浴びる結果だった。まだまだ体が出来あがらないのと、制球力の不安があるみたいだが、まだ16歳。焦ることなく、徐々に身体をプロにしていくことに重点をおいて今後の活躍に期待したいですね。