巨人VS楽天in東京ドーム 他新聞記事 | 下手出し投げ

巨人VS楽天in東京ドーム 他新聞記事

野球以外の記事もあります。

交流戦最終戦を連勝で飾れるか、楽天は意地を見せられるか!!


巨人2-0楽天


工藤、岩隈の先発で始まったこの試合。とにかく42歳のベテランの力が十二分に発揮された投手戦となった。名電時代に甲子園を賑わせたその年に生まれた岩隈相手だけに、ベテランが素晴らしいピッチングを見せた。


巨人は2回に阿部の犠飛、仁志のタイムリーで2点を岩隈から奪う。それ以外は得意のスライダーを交え巨人打線を抑えた。しかしそれ以上に工藤の出来が素晴らしかった。7回二死から高校の後輩山崎に初安打を許すまでは、ノーヒットピッチング!!


快挙を防いだのが後輩というのも、何か野球のおもしろさを改めて感じさせてくれた夜だった。工藤は7回を1安打無失点で6勝目。8回は久保、9回は林が抑えて完封リレー。巨人は4連勝で交流戦を終えた。


なんか滝鼻オーナーがキューバからの選手獲得断念!米球界から抑え投手を補強することを明らかに・・。なんて記事見ましたが、久保、林、木佐貫では不安なのでしょうか?それとも木佐貫は先発に戻すとか?ベンチとフロントとの温度差はわかりません・・。( ノД`)


『他球場』

中日4-2オリックス (ナゴヤドーム)


オリックス吉井は5回まで3安打に中日打線を押さえ込むが、先頭のアレックスの打球が左足に直撃。この回は無失点に抑えるが、6回に代打を出されて無念の降板。代わった加藤から6回、中日は渡辺の二塁打から井畑のタイムリーで一点差。立浪もヒットで続き、ウッズが来日100号となる15号3ランで鮮やかに逆転!!4-2とする。先発マルティネスは3回という早い段階で降板したが、鈴木、岡本、高橋聡、平井、最後は岩瀬が締め追加点を許さず逃げ切った。これで首位阪神に2ゲーム差で、二位に付け21日からのリーグ再開に臨む。総動員の勝利といえると思う。


西武8-2阪神 (インボイス)

4回西武中村のおかわり勝ち越し2ランで連敗を3で止めた。6回にも中村の二塁打、フェルナンデスのタイムリーで2点追加。西口は粘りの投球で9勝目、交流戦は7試合で単独トップの6勝目。阪神福原は8敗目。赤星不在が守備の乱れを呼んでしまった。また15日本塁クロスプレーで負傷した関川も全治3~6週間で選手登録を外されてしまった。


ソフトバンク2-0横浜 (ヤフードーム)

ハマの番長三浦と星野の先発。0-0の6回ズレータがうまくフォークを捉え左犠飛で均衡を破る。7回には川崎のタイムリーで加点。4投手の継投で守り抜いた。横浜は7回1死満塁のチャンスも石井が併殺で得点出来ず。三浦を援護出来なかった。


日ハム3-0広島 (札幌ドーム)

入来、大竹の好投の中で、日ハムは6回1,2塁のチャンスで小笠原の3ラン一発で4連勝!入来も7回を3安打無失点の好投。一方大竹は今季最高のピッチングを見せたが、一球に泣いた結果となり、チームも5連敗で5位の巨人とも4ゲーム差となってしまった。


ヤクルトーロッテ (神宮) 雨天中止

諸積雨のなかでスライディングの余裕を見せる。今日同カードで交流戦単独優勝を狙う。


【中スポ情報】

都市対抗東京都予選

谷沢率いる「西多摩倶楽部」がノムさんの「シダックス」に0-14と7回コールド負けの完敗。


メジャーリーグ

野茂日米通算200勝達成。36歳9ヶ月での達成。金田正一の24歳10ヶ月での達成は尋常ではないです。

PRIDE

元東洋太平洋クルーザー級王者の西島洋介プライド参戦を発表。リングネームは西島洋介山。

過去にフランソワ・ボタを初め、ボクサーから総合への転身は何人かいるのですが、ボタは年末に柔道家の秋山に何もさせてもらえず腕ひしぎで負けている。昨年のK-1GPでもレミーを追い込んだが、終了間際のハイキックでダウン、判定負け。立ち技での技術、もちろんパンチを得意としているのだからそういう試合にならないと厳しいのではないか。ボクシング独特のKOシーンをプライドでも見せてくれるとおもしろいのだが、密着されると総合では何も出来なくなるのが怖いです。

予想では初戦は、『戦闘竜』あたりと組まれるのではないか?ハードパンチャー同士の対戦となればおもしろい。日本人らしい仏頂面の彼はメジャーの野茂とかぶるので、かなりやってくれるのではないかと思う。